7/3 直売所オープンしました

今年も桃の収穫がはじまりました🍑
 

暁星、あかつき系で味が安定しています
 
 
恋みらい、平均して糖度高いです
 
 
まだ採れ始めのため、収量少なめです。
続けて、夏かんろ(あかつき系、暁星より少し大きい)も収穫始まってます。
 
大きさ的には、現在は中玉品種のみとなります。
大玉系が出るのは、一週間先くらいからの美郷、その後はあかつき、なつっこと続いていきます。
 
 
大事なお知らせとして、商品価格の値上げを実施いたします。
 
桃の箱入り商品と、送料価格を除き、およそ5〜10%の値上げとなります。
昨今の原油高、肥料高騰、物価高騰による経費増、異常気象による生産率低下のためとなります、ご理解頂けましたら幸いでございます。
 
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前回のエントリでお話した内容についてですが、店舗内装の改装を行い、とても明るく綺麗に、そして涼しくなりました ෆ( ˶’ᵕ’˶)ෆ ̖́-
 
お客様にも果物にも快適な環境になりましたので、炎天下でもゆっくり滞在いただけるかと思います😊

 
また、最新の検査機器導入については、クボタのフルーツセレクター、千代田電子工業のおいし果という2機種を、同時に導入しました( º ロ º)

これで何ができるか?というと、まず対象果実を切らずに、糖度が測定できることがメイン機能です。
 
また、内部障害(梨の果肉うるみ、内部変色など)の可能性を数値化する機能、硬度を測る機能も併せ持っています。
 
我々も他果樹園様も、ほとんどのお店では勘と経験による手作業で甘い甘くない、不良個体正常個体を選別しているかと思います。
 
クレームゼロを目指すその一助として、また判断が難しく不当に廃棄される果実のロス低減のため、科学的なアプローチでより選果精度を高めていければと考えました🤔
 
では100%甘くて果肉障害のないお品物のみを販売できるのかというと、答えはNoです。
 
まず測る対象個数が多すぎることから、全数検査は難しく、あくまで抜き取り検査となること。
 
また、スキャン範囲は測定箇所の果肉周辺のみになるため、完全を求めるとなると果実1個に対し複数回スキャンをかけなければならないため、さらに非現実的です。
 
そのため、今年の○○桃は糖度が低めだとか、今年の○○梨は果肉うるみが多く出ているとか、そういった厳しい状況下でより選果精度を高めるためのツールを導入した、と捉えて頂ければ適切です( .ᴗ ᴗ.)”ペコリ
 
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さらに、来店スタンプカードの機能も併せ持っておりますので、ご来店時にはQRコードでスタンプ付与、初回にサービス券がもらえる他、以降2回ご来店ごとに1枚もらえるようになっています。
 
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